こんにちは。盆栽好きの川名慶彦です。
創られた仮の姿を解き放つ
過去の思考・行動をこうして文章化して整理していることには、理由がある。
(読みたい人だけが読めばいいので自由に書いているが)
それは、「方法論=正解」と思い込んでいる人があまりにも多いからだ。
日本の学校教育がそれをそう思い込ませているのだが、根が真面目な人ほどどうしても「己の再構築」が難しくなる。
つまり、新しい価値観を受け入れられなくなる。
だから、10代・20代・30代、若いうちにできるだけ「柔軟性ある脳」に変えていかないと、自己変革に苦しむはめになるわけである。
学校で「右向け右」に従い続けた結果、それに反する個人的な願望・夢が思い通りになるほど、人生は単純ではない。
人間という一本の樹
方法、つまり、やり方は木でいうと『枝葉』であり、思想、あり方が『根っこ』に当たる。
『根』がなければ、いくら『枝』を伸ばそうとも、『花』が咲くことはない。
『花』とは願望成就、つまり、夢が目に見えるカタチとなった現象を指す。
まとめ
人生という短い生命活動期間の間、自分という『樹』を生長させるならば、『芽』を出して『花』を咲かせ『実』を成らせ、『枝』だけになるような四季『春夏秋冬』を生涯のうちに体験したいものである。
そう、自分という樹にある『蕾』を膨らましながら思う、セミの鳴く真夏。
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