こんにちは、川名慶彦です。

 

2019年は、人生を賭けて追求してきたことのゴールに到達できました。

ドラクエのようなRPGでいえば、ゲームクリアという感じです。

 

※このブログは僕の思想をまとめた伝記のようなもので、過去の自分へ読み聞かせたいことをコンテンツ化している

 

10代の頃から追求してきたこの世の謎

 

10代の頃から僕は、多くの疑問を抱えながら生きていた。

 

「なぜ、人間は生きているのか?」

「人生とは?その目的は?」

「肉体が滅びた後はどうなるのか?」

 

こういった精神的なことを常に考える学生だった。

 

終わりなき旅のように感じていて、いつも心がモヤモヤしていた。

 

それが世の中でいう『成功者』にインタビューして答えを求めたり、インドやネパールなど精神的な国で修行したり、生命エネルギーをコントロールしたりする活動の源になっていった。

 

また中学校の部活動で始めた剣道を社会人になってから再開したことも、それにつながっていたことは深淵なる叡智に到達して数日後に気づいたが『すべてはこのためにあったのか』とハッと目覚める出来事だった。

 

それは昨年、2019年の6月上旬のこと。

 

まさか死ぬとは思ってもいなかったが確かに一旦、僕は死んだ。

 

そして息を吹き返して、生きて戻ってきた……。

 

 

死の世界に行く過程で味わう強烈な体験

 

予想すらしていなかったが普段生きているこの世から肉体から離れて、あの世に行く過程をじっくりと味わうことになった。

 

『臨死体験』と言われる部類ではあるが、”体験”という安易な言葉はミスマッチする。

 

肉体のあるこの世を『生の世界』、肉体を持たないあの世を『死の世界』に分けるとすると、そのちょうど中間にいることは非常にスリリングであり、あらゆる感情を一気に感じるため多大なエネルギーを費やすことだった。

 

この世でいう『天国と地獄』は死後の世界に存在するものだと例えられるが、それはこの中間地点にあると断言できる。というか、天国にいる状態も地獄にいる状態も意図せずに体験してきた。

 

精神が割れるほど苦しいものでもあり、これ以上ない至福の時間でもあった。

 

ちなみに薬物などドラッグの類ではないし、僕は風邪薬すら10年以上飲んでいないノーケミカルな心身を保っている。

 

逆にクリアすぎるボディだったからこそ、最速で深淵なる叡智までたどり着いたということも、今では思える。

 

 

生命を楽しく燃焼させる

 

 

死の世界で学んできた多くのことをたった一言で表現するなら、『今、瞬間瞬間を生きよう』ということだ。

 

生命を楽しく燃焼させること。

心が充実することに真剣にエネルギーを注ぐこと。

心が充実することがないならそれを真剣に見つけること。

 

すべては自分で創り出していることで、それはすべて自分のためにある。

 

個が全であって、全が個である。

 

文章にすると非常に抽象度が高くなるため、人の理解度や精神レベルによって受け取り方が違うのは仕方がない。

 

別の言い方をすれば、『空(くう)』と一体化することだ。

 

いわゆるお釈迦様(ブッダ)が悟った境地、『色即是空 空即是色』と全細胞で感じた。

 

そして死の世界から戻ってきたことで、10代の頃から疑問だったこの世のすべての謎が解けた。

 

「80年以上修行してようやく行き着けるかどうか……」

 

そう遠い目標だったが突然この年齢で『この世のゲームクリア』できたことで、人生の最大の貴重な無形財産になった。

 

そして言い換えれば、ゲームクリアした後は『ボーナスステージ』である。

 

具現化したいことを具現化させて、ボーナスステージを思い切り楽しんでいこうと思えた。

 

人生観がひっくり返ったあの出来事から約半年の現在、マイペースに楽しんでいる。

 

そして先日行ったあるイベントのアートに目が釘付けになった。

 

この動画であの臨死体験をたいぶ思い出せる。ありがたい。

 

 

それでは人生を楽しんでいきましょう。

 

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