90才の爺さんから譲り受けた三河黒松に感動中の川名慶彦です。
珍しい石、価値ある鞍馬石
鉢となっているこの石こそが『鞍馬石』。
相場ではこの石だけでも相当な価格になるのだが、今回、かなり良い幹肌をする『三河黒松』とともに譲り受けた。(苔は自分で後から張り付けた)
常緑である松は、これまでメインで育てていなかったので楽しみ。
盆栽にいつの間にかハマっていたら40鉢を超えていた。笑
まとめ
樹は人よりも長生きする。
だから、人一人分の人生では完結しない。
世代交代というか、今回は何とも不思議な巡り会いを感じる。
確かに、身内で盆栽の真善美を感じられる人がいなかったら、ゴミのように扱い、放置するか廃棄する流れになってしまう。
僕もこの90才の盆栽主のように、「自分が手入れできなくなったら、誰かに引き継ぎたい」と思う時がくるのだろうか。
感謝。
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