こんにちは。芸術起業家・川名慶彦です。
最大の秘密の一つを公開します。
自分で髪を切ってますけど何か?
「美容室? ハサミ使って自分で髪切ってるけど」
そう返すと、「髪を切ってもらうお金もないのね」と同情されそうだが、自分で切った方が楽しいと僕は考える。
ミュージシャンの『AI』さんもセルフカットをしていると公言しているが、感性で生きる人は
「自分の髪もアートの一部だから自分で制作する」という考えを持っているように思える。
なぜ、セルフカットなのか?
僕は高校一年の時から『スキバサミ』で、自分の髪を自分で切るようにしている。
その理由は、理容室・美容室の『空間』が好きになれないことと、美容師との他愛もない『会話』が好きになれないことだ。
16才の時、ドラッグストアで購入した『スキバサミ』で自分で髪を切り(たまに血を出すほど間違って指を切り)、親にバレても『床屋』に行きたくない僕は、ずっと自分の手で髪を切り続けた(指も)。笑
大学生になってから『カリスマ美容師』と言われる人に数回切ってもらったが、正直、イメージ通りにならないので断念。汗
それから完全に『セルフカット』一筋になった。
「ヘアカタログや月刊雑誌を観て技術をイメージでシュミレーションして、自分のヘアスタイルを決めていく」
今思えば、まったく『アート』の流れと大差ないことである。
高校生の時、『美容師』になる夢も一時期思い描いたが『敏感肌』なので即却下。
「最低限、自分の髪を切れればいいか」という考えになった。
伸びずに維持されるならまだしも、切っては伸び続ける『髪』。
プロがじっくり見れば分かるだろうが、セルフカットだと自分から明かさなければ、誰も自分自身で髪を切っているなんて思いもしない。
実際、社会人になってから初対面で見抜かれることはまずない。
短髪のセルフカットは比較的簡単だが、ミディアムになると、ある程度イメージ力と技術が必要になる。
とりあえずそのレベルまで上がった現在は、切れ味バツグンのプロ用の高級ハサミが2丁と、ミリ単位で調整できるプロ用のバリカンで自由に『セルフカット』で髪をアート化している。
基本的に、上から髪を段階的に重ねる『ツーブロック』が好き。
まさか、テレビ出演の時は違うでしょ?
そのまさか。
というか、基本的に「ヘアカットもヘアスタイルもメイクも衣装もすべて自分でやる」という『セルフプロデュース』を貫いている。
すると、「どういう髪型がテレビに合うか」ということも考えるようになった。
つまり、「テレビウケするヘアスタイル」があると言える。
ヘアスタイルのセットは、『ジェル』を少量と固定化させる『ヘアスプレー』を使う。
化粧なんて正直分からないが、ファンデーションだけとりあえず塗ったくる。笑
(テレビ局にお任せするとかなりの厚化粧になるので)
衣装は私服化している『着物』にする場合が多い。
まとめ
『セルフカット』は『セルフプロデュース』の一つになる。
「自分がどう見られるのかを自分で決める」というイメージは、「人生をどう創造していくか」というイメージにリンクする。
セルフカットでそれがテストできるので、今日も僕は、秘密の趣味である『セルフカット』で髪をアート化している。
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購読者はアップグレード版に更新してほしい。
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