こんにちは。川名慶彦です。
藝術時空館を創ってから、1年が経ちました。
有言実行の次のステップ
何かを成し遂げるためには、何かをエネルギーとして燃焼させなければならない。
有言実行。
宣言することによって自分を追い込み、行動へ促すことはよくある成功パターンの一つだ。
この有言実行は、「恥をかきたくない」「言ったからにはやらないといけない」といったプレッシャーを背負うことがキーとなっている。
では、宣言しない場合はどうだろうか。
プレッシャーを感じることはなく、「やっても、やらなくてもいい」という心境になってしまう。
けれど、それでも実行できる人は、不可能だと思われることも可能にしてしまう。
それは一言でいうと、『想念』の深さである。
想念から生まれる、有なるもの
人間は誰しも、四六時中、何かを考え、何かを思っている。
意識的にしろ、無意識的にしろ、想念がぐるぐる渦巻きながら生命が鼓動している。
人の想念は目に見えない。
しかし、その見えない想念こそがもっとも価値あることだと感じる。
なぜなら、すべてはそこから始まっているからだ。
想念から創造物を生み出すアーティスト・芸術家ならば、それが腑に落ちているはずである。
まとめ
言葉にも出さず、心で想うことで実現させる。
無言実行の『無言』の段階での『想念』。
これが源である。
そして、その凝縮された『核』を変容させることで、無から有へと生み出すことが可能となる。
もちろん、『想念』の深さに果てはない。