芸術起業を提唱している川名慶彦です。
真・芸術起業論、前回の続きです。
人生を、ブランディングしていく
以上、僕は20才の頃からこの3つをやり続けていますが、本当にやっておいてよかったと思っている。
それは、初対面の人と交流した時によく感じる。
「この人、なんかすごいな!」
名刺交換した時などにこう思ってもらえるかもらえないかでその後の「縁の質」が変わってくるから。
感激するほど美味しい蕎麦との出合い
先日、居合道の稽古の帰りにふらっと蕎麦屋に行った時のこと。
「この蕎麦みたいに、手打ちしたい!」と思えるほど美味しくて感動した。
その後、早朝、この蕎麦屋に行って蕎麦打ち職人に突撃インタビューをしたところ、すぐに仲良くなっていた。
「場所も蕎麦粉も道具も自由に使っていい」
「むしろ、営業中にお客さんに見える場所で蕎麦打ちしてほしい」
1時間ほどでそんな話になってしまったわけ。(蕎麦という固い伝統文化では普通あり得ない)
年齢がかなり上の職人さんでもこうなるのは、完全に上記3つが融合して「川名慶彦」という人物が相手にとって「インパクトあって自分にない何かを発する人物」に映っているから。
そしてこれが、インターネットの世界でブランディングしたことはリアルの現実の世界でもそっくり通用するといういい例。
オンラインとオフラインの融合、これをやっている人はこれからさらに未来がおもしろくなっていく。
また、すでにマスターしている人はオフラインのブランディングもすれば実績は3倍以上になる。
まとめ
数歩先を見て、時の流れに心身を委ねる。
ただ、それだけでいい。
そう簡単ではないけれど、そう近づくように。