【剣道】水に映る月のように

剣道再開して楽しくやってる、川名慶彦です。

高齢者も少年も一緒に稽古できる場所は心地よいですね。

 

水月の心

 

「水月」とは、「水に映る月」のこと。

揺れる水に映る月は、歪んだ月である。

静かな水に映る月は、動かない月である。

濁った水に映る月は、ぼんやりした月である。

澄んだ水に映る月は、綺麗な月である。

月はいつでも動かず、美しいが、水によって、ゆらゆら揺れたり、汚くなったりする。

水は「心」である。

心を動かさなければ、物事の正しい姿が、はっきりと美しく見えてくる。

剣道の稽古は、叩き合いの練習ではない。

心を動かさず、心を清らかにするために行うのである。

人間の心は、決して強いものではない。

すぐに、驚き、恐れ、疑い、惑う。

この心の動きを静めるようにすることが、剣道の稽古である。

稽古を始める時には、水月の手ぬぐいを眺め、自分の心の水に映る月が澄んでいるか曇っているかを確かめること。

君たちが水月の手ぬぐいをきりりと締めて、強く逞しく、優しく美しい心の持ち主になってくれるように願っている。

 

by 剣道範士八段 村岡 裕

 

故・村岡先生に対面でお会いしたことはないが、剣道高段者の名言は数々残されている。

 

そしてその道を行く者はそこに共感したり、新たな発見から学ぶことができる。

 

剣道を再開した今現在、上記の言葉が心に染み渡った。

 

 

MY KENDO STYLE

 

そういえば、僕は『中段の構え』が好きで基本はそう竹刀を構えている。

(180cmくらい身長があれば、『上段の構え』になっていたかも)

 

が、気づけば中段の位置よりも下に下げて地と水平になるように構えて攻めるスタイルをとっている。

 

高校生時代、女子剣道部の部長からヒントを得たこのスタイルで大会を勝ち上がっていったことを覚えている。

 

名前をつけるとすれば、水面のように静かに攻めるそれは『水月の構え』になるのかもしれない。

 

 

まとめ

 

こういう選手名が入っている手ぬぐいも好き。「制覇」。

 

2016-11-19-20-40-32

 

大学で使っていた手ぬぐいはこれ。「明鏡止水」。

 

2016-11-19-20-37-35

 

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