今回の超凡人のたわごとは『結果』について。
●お金で買えない結果という財産
「他人からの批判は気にしないこと」
そう昔から言い聞かせてるのは、それを真に受けても意味がないからだ。
そして、目に見える結果を出せば批判は自然と消えて、賞賛が増えていく。
だからこそ、『結果』にシビアになる必要がある。
例えば、自分でホームページを創ったことがないのに、「誰でも簡単に創れる」なんて言えない。
メルマガもブログも動画も、新聞も雑誌もラジオも講演もテレビも本も講演も、料理も陶芸も盆栽も絵も脱サラも起業も、ぜんぶ一緒。
やったこともないのに、ああだこうだ言えない。
結果にシビアな人ならば、結果を出すことに成幸している人の意志をリスペクトしている。
だから僕はただただ、やってきた。
だからこそ人は、経験で『成長』する。
「日テレ、テレ朝、フジテレビなど大手のほか多数テレビ局があるけど、日テレが一番質が高い」
こういうことも実際に経験したから言えることであって、実績がない人の『机上の空論』はやはり説得力がないので話にならない。
「経験値=説得力」だから実現可能レベルの度合いを客観視できないと、ただのクチだけ人間になってしまう。
「言うは易し、行うは難し」ということわざの通り。
世界平和とか人類救済とかビッグマウスを叩きたかったら、難易度が高い課題をクリアする『ビックアクション』が当然必須になる。
「経験と未来を比較してこう行動すれば実現可能性が高い」
少なからずそう思えること以外、僕はクチに出さないようにしている。
言動不一致のクチだけ人間は、やはりダサいから。
やらずに言う非成幸者にはなりたくはないから。
だからまずはアクションが大事。
その次に、目に見える結果が大事。
だから今後も、結果を出す経験値を積んでいく。
●今回の『知覚動考』
確率なんて、いいとこのボンボンの考えることだ。
俺たちみたいな社会のクズは、毛ほどのチャンスに命を賭けなきゃその途端に負け犬になっちまう。
だから、勇気だけが頼みの綱だ。
俺たちみたいな野郎には百に一つのチャンスしか巡って来ない。
そのチャンスに命を懸けろ。
by 安部譲二(小説家)
●追伸
創作したアートがどんどん人の手に旅立つことも楽しさを感じる。
アートとの出会いも必然。
お金で買えない財産を積み上げよう。