ちびっ子たちに剣道を教えることで教わっている、川名慶彦です。

昇段審査のビデオをこっそり盗撮していただき、ありがとうございます。笑

 

昇段審査の動画

7段の先生がこっそり盗撮していた昇段審査のビデオのデータをいただいた。

 

そして、剣道未経験者でも理解できるように、「8段の審査員の手が動く有効打突」の一瞬を、スロー再生して動画編集してみた。

 


140番が合格した僕。

 

左にいる審査員たちが「どこを観てマルを付けているか」を注目しながら観てみてほしい。

 

打ったのは、ほとんどが「面打ち」。

 

四段を受ける前に、YouTubeで他人がアップしている昇段審査の動画を観て勉強したところ、コテやドウで決めるよりも審査員が納得するメンを2本ほど決めれば合格するだろうと思ったからだ。

 

2人目の最後に打った、相手のメン打ちを竹刀で下からすり上げて軌道をズラしてメンを返し打つ、ボクシングのカウンターのような高等応用技「メンすり上げメン」が綺麗に決まっている。

 

 

まとめ

 

昇段審査の最中は無我夢中だったのであまり覚えていないが、こうして動画で客観視すると自分でも「合格」だと納得できる。

 

受審可能になる4年後には、5段を取りたい。

 

 

今回の『知覚動考』

人間も自然の一部のように生きる。

それを意識して生きること。

by 剣友会の会長

 

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