こんにちは。 川名慶彦です。
久しぶりに、ビジネスでもプライベートでも非常に使えるお話「芸術起業論」について。
ITブランディングという名の武器
「今後の未来にあると強い、人生の武器」は、大きくわけて3つある。
1.ブランディングされた名前
今後ますます、会社の肩書きは効果が薄くなり、個人の名前と実力がものをいう社会になっていく。
そう考えると、服やバッグのように、ブランド化された「名前」があると非常に有利になる。
なので、ブランディング、価値が向上された名前があるかないかで人生は大きく変わっていくことは間違いない。
しかし、知名度が低く、誰でも最初は無名なので、「この人=●●」というイメージがつくようにしていくには、ITテクニックと構築する時間が必要だ。
2.独自のWEBサイト(ホームページ・ブログなど)
独自のWEBサイトとは、FacebookやツイッターなどSNSをとおしたアカウントではなく、個人の独立したサイトのこと。
1につづき、名前をブランド化するためにインターネット上で「セルフブランディング」するわけだ。
広告があるSNSや無料ブログではなく、独自サイトをベースにして、枝葉のようにリンクしていけばさらにブランディングにつながる。(WEBに慣れていない人はSNSや無料ブログから始めるのもよいかと)
3,ロゴマーク・名刺・PCなどのツール
デザインセンスの良いロゴマークを個人でも持っていると、それもブランディングになる。
名刺に印刷したり、サイト内でさりげなく公開したりすると真価を発揮する。(詳細はまだ後日)
僕の名刺や、「スプレーアートアーティストYOSHI」「日本スプレーアート協会」のサイトなどを参考にすると、いかに細かい部分までブランディングに使われているかが分かると思う。
パソコン一台で可能になるそういったITスキルを使ってのブランディングを、僕は勝手に「ITブランディング」と呼んでいる。(九州大学でも話しましたとおり)
このITブランディングをしていない企業は取り入れるだけで相当業績は上がり、個人でもそれは同じこと。
ブランディングがある程度、できあがってくるとそれが一人歩きするようになり、「自分よりもステージが高い人」が自然に集まってくるようになる。
まとめ
人生というゲームは、おもしろですね。