こんにちは。芸術起業家・川名慶彦です。
好きを仕事化していくライフスタイル
「好きなことを仕事にできて生きたい」
こういった考えの人が増えてきた。
好きを仕事にすることを『ライフワーク』という。
僕を例にすると、アートを軸として好きなことと仕事を合体させて生きている。
ライフワークで生きる人を『ライフワーカー』と呼ぶ。、
僕はどんどんこういった生き方で、人生を楽しむ人が増えればいいと心底思っている。
というのも、好きなことで自由に生きている人はやはり魅力的な雰囲気を醸し出し、実際に魅力的な人間が多いからである。
これまでの日本のように、「サラリーマンを数十年続けて定年退職する」という固定概念に縛られる人も少なくなってきた。
だからこそ、本当の自分に目覚め、ライフワークで人生を謳歌できる人は本当に幸せである。
僕は大学卒業後、サラリーマンを経験するために一旦就職してから脱サラ・独立起業、つまり、好きを仕事にする生き方にシフトしたタイプだ。
大学生時代から「起業したい」という独立心があったものの、なぜ一般企業に就職した道を選んだかというと、
「好きなことで成功して人生を楽しんでいる人、つまり『成幸者』は皆、一度はサラリーマンを経験している」
という真実を知っていたからである。
ごく普通の、いや超凡人の大学生だった僕はサラリーマンではないため、この意味が分からなかったが今ははっきりと分かる。
つまり、サラリーマン、「人に雇われること」を体験してからの方がライフワークで成幸しやすいということだ。
実際にそう僕は感じている。
それは、理不尽なことでも飲み込まなければいけないことも、目をつぶらなければいけない場面も、上手く空気を読まなければいけないことも、サラリーマンは嫌でも体験することになるから。
そして、自分の心のままにいかないことが蓄積されて、夢への原動力になる。
まとめ
ライフワーカーとしてのメリットは、好きなことを見つけた時点ですでにあるわけだ。
好きなことがある喜びをかみしめよう。