こんにちは、川名慶彦です。
旅中、いろんな人との出会いが人生を楽しくさせますね。
思い立ったら即、行動
「あ、これおもしろそう」
そう思った瞬間から、それに向かって行動できる『自由自在性』を持っていることが理想である。
例えば、「蕎麦打ち、やってみたい」と思った時から、蕎麦打ちに必要な道具とノウハウをシュミレーションして、体現している自分を想像する。
そして、実際に脳と心身を使って、やってみる。
手打ちで蕎麦をつくった食感や香りなどを楽しむことも、粋な日本文化だが蕎麦打ちに限らず、「あ、これおもしろそう」と思えることに出合った時にすぐ取り組むことが重要に思える。
自分を信じることは、「直感に従うことができるかどうか」から始まる。
また、「旅をしながら絵を描くライフスタイルなんておもしろそう」という想像から、その実現の扉が現れる。
常識というフレームを叩き壊せ
「そんなこと無理でしょ!」「バカじゃないの?」「社会の常識を考えろ」など言われるようなことをあえて、真面目な信念を持ってやる。
「出る杭は打たれる」ことを覚悟で、真っ向から他人と己に勝負することで、常識というフレームを叩き壊す。
当然、実現できないかもしれないし、できるかもしれない。
しかし、実際にそれが体現できた時、本当の意味で自分を自分で誇れるようになる。
「冷静に考えたら、すごいことやってきたんだな」と。
僕の場合、幼少時代の夢だった「裸の大将で知られる山下清画伯」の人生をベースにした、「招待されるほどブランディングすることで、お金を使わない(逆にいただく)で旅をしながら好きに絵を描くアーティストライフスタイル」というぶっ飛んだ人生を謳歌している。
山下画伯のように旅で学んだことを、アートへと昇華させる。
その好循環の繰り返しが、最高速で人生を楽しくさせる源泉。
まとめ
「人生は誰かと競うものではないが、謳歌したもん勝ち」
自分で打った『手打ち蕎麦』を吟味しながら、しみじみそう思う。