「なにも努力しなかったら超凡人で人生が終わる」
そう確信していたからここまでやってこれた。
そう自負しているが、先日、同年代のヤバい男性と出会った。
31才、男性。
正社員の経験なし。
大卒後ずっとアルバイト。
金持ちを夢見る。
ビビって具体的な行動なし。
セミナーにハマる。
実家暮らし。
デブ……。
親のすねをかじって目標もなくただ生きる『あまちゃん』ほどヌルい人間はいない。
バカにしているわけではないが、久々にこんな同年代の人と出会って驚いた。
しかし、バカしながら笑えるわけはない。
僕自身も人生の路線を変更しなかったらこんな凡人になっていた可能性が高いから。
ドップリと平和ボケしていても生きられる日本に生まれた以上、刺激なくダラダラ生きていると完全に『社畜』と化していく。
それに文句を言おうがストレスを溜めようが、「自分の無力さ」を痛感するだけ。
だったら、自分を変えるしかない。
自分を成長させるしかない。
魅力的な人間へと進化するしかない。
「お金も時間も進化のために使う」
これまでの常識を破壊してくれる人と出会うことで自然と進化していく人間の特性を活かさない手はない。
『宝くじ』という空虚な夢を買うよりも、進化のために自己投資した方が100倍価値があって、確実に人生を前進させる。
実は、1冊300円の電子書籍を出しているのはそれくらいも自己投資できないならば成長せずに一生終わることを意味しているからだ。
ましてや、交通費すらケチってチャンスを無駄にしているレベルでは、話にならない。
お金と時間は自己の『進化』のために使おう。
●今回の『知覚動考』
青年のくせにぐうたらだったり、怠けることを考えたり、快楽に溺れて平気でいたりする者は、理想を持たない現実の敗北者である。
そんな人に万歳は云えない。
by 武者小路実篤(作家)
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