こんにちは、川名慶彦です。
弓道初段に合格した日の動画をアップしました。
剣道四段が弓道初段の審査を受けてみたら
弓道は己との勝負
剣道のように『的』が動かない弓道は、
終始、『己』との勝負になる。
「審査中での緊張感をコントロールできるか」
「一挙手一投足を道理のとおり実践できるか」
「充実した心気をまとえ、弓矢に集中できるか」
など、すべて『己』との向き合いのみの武道である。
他人が邪魔してくることはないし、
『的』がランダムに動くことはない。
つまり、自分の『心』を不動にして、
『身体』を柔軟に動かすことに集約される。
まとめ
剣道・居合道・弓道……、『道』がつく武道はすべて、
歩んでいる過程で、生命の『真理』をつかむことができる。
しかし、歩まないとそれはできない。
だから、小さな一歩でもいいから、
短い時間でもいいから費やすこと。
その積み重ねが、大きな成果になる。
それは、心も技も熟練しないと向上しない
『練度』というものが関係していて、
それを高めることでようやく『道』の
最短ルートを行ける地図と歩み方が腑に落ちるからだ。