こんにちは。
料理人の友人とマイ包丁を創ってきた、川名慶彦です。
包丁つくりも職人の世界
1200℃以上もある炎の中に、包丁の素材となる鋼(はがね)を突っ込み、真っ赤に熱して、すぐさまハンマーで叩いて伸ばしていく。
包丁をつくる方法は、日本刀をつくる方法とほぼ同じ工程になる。
また、砥石で研げば、どんな包丁でもスパスパ切れるようになることも体験で知っているため、「自分が叩いて打った包丁」を1本ほしかった。
実際に、包丁をつくってみた体験過程を動画にした。
まとめ
鋼(はがね)はかなりの圧力で叩き伸ばす必要があり、素人ではまず不可能だと体験して思った。
動画だとあまり伝わらないが、かなりの握力と腕力、焦らない心構えが必要だった。
職人さんに聞いたところ、5年以上は修行して感覚でつくっていくらしい。
包丁つくりも、アート。
さて、自作の包丁を使って、料理をしてみよう。
コメントを投稿するにはログインしてください。