こんにちは、川名慶彦です。

先月はテレビ出演料(ギャランティー)が
銀行口座に振り込まれていたので、よく質問される
「テレビ出演のメリット・デメリット」
についてまとめてみました。

 

凡人がテレビ出演するメリット・デメリット

 

 

圧倒的なブランディングになる

「テレビに出演した」というだけで、
スゴい人だと思われる。

「本を書いて出版する」と同じくらい
ブランディングになるのでかなり良い。

 

一気に有名になる

実績もなく、無名だとしても、
最速で一気に認知度が上がる。

 

同級生や先生から喜ばれる

中学高校で出会った同級生や先生たちから
「テレビ見たよ!」と報告を受ける。

かつて、クラスで目立っていなかった僕が
まさかテレビ出演するとは
誰も思っていなかっただろう。

 

芸能界に入れる

「芸能事務所に所属する」ことが、
芸能界に入れる条件のようなものだ。

しかし、
芸能事務所にあえて所属しない選択をした。

くわしくは、冒頭にある動画をご覧いただきたい。

 

テレビ局のスタッフから好かれる

テレビ放送して反響がある特別な能力を
求められるため、それを披露することができれば
「テレビスタッフから好かれる」
という現象が起きる。

 

テレビで見ていた人に会える

僕は無名時代、都内で偶然、
『北野武』さんにお会いして話したことがある。

その約4年後、日本テレビ『世界まる見え』で
再会できたときは、なんとも言えない喜びを感じた。

また、トイレや局内で普通に芸能人と
すれ違うという経験は非日常的で楽しい。

ミーハーな人なら騒いでしまうだろうが、
そうなると出禁になるので注意が必要だ。

 

ギャランティーがいただける

僕はテレビ出演というブランディングのために
ノーギャラでいくつか出演していた。

それは、「損して得取れ」の思考につながるが、
テレビ局側にメリットを提示した方が後々
良いことが起きるからだ。

くわしくはお会いしたときに
暴露しようと思う。

 

芸能界の裏を知る

僕にとってはデメリットになるが、
芸能界の裏を知ってしまうと
幻想が崩壊するということ。

これを体験することで
去っていく人は相当数いるだろう。

 

テレビ業界の裏を知る

これも上記と同じで、
「テレビ番組の制作の裏」を知ること。

 

光1:影9

出演者の1割がスポットライトを浴びて
それ以外の影役者が9割いるということ。

それを体験できたことは、
人生経験としては良いことだとは思う。

 

タレント

女優や俳優のように「演じる」という好意が
好きな人もいれば、嫌いな人もいるだろう。

僕は後者なので、タレント性を発揮することを
求められるとかなり抵抗があった。

これがないと芸能界のみで生きていくことは
まず不可能だろう。

 

まとめ

 

これからテレビ出演したい人は
ぜひ念頭に置いていただきたいことをまとめた。

出演者とテレビ側では、
WIN-WINの関係であることが望ましい。

それが難しい点がいくつかあるので
テレビ出演という強力なブランディングを
実践したい人はチャレンジしてみるといい。

 

 

関連記事

  • 関連記事
  • おすすめ記事
  • 特集記事
TOP