インドネシアからこんにちは。川名慶彦です。

 

神々の国、インドネシア

 

インドネシアを放浪中、水の色が変わる滝に打たれたり、他人を癒やす白魔法使いに会ったり、モンキーフォレストで猿と遊んだり。

 

のんびりで刺激的な旅中、過去を振り返りながら、未来を想像しながら、いろんなことを学んでいる。

 

 

いかに人生のカラクリに気づけるか!?

 

この世に肉体を授かってから、人間は人生という荒波に突然もまれることになる。

 

それを打破できなければ、自分自身という船を他人に操縦されることになってしまう。

 

「生きながらに死んでいる目」をしている人の多くは、まさにこれだ。

 

では、突発的な荒波をどう打破すればいいのだろうか?

 

それは、「人生のカラクリを解く努力をする」ことをで可能になっていく。

 

多く一般人が、幼稚園・小学校・中学校・高校と、義務教育という名の強制的洗脳を受け続ける。

 

そして、家庭ではそれを受けた親が子をあたかも正解かのように教育する仕組みが、今も昔も変わらずに、ある。

 

つまり、知らず知らずのうちに、社会的奴隷連鎖構造の歯車になっているということ。

 

「一生懸命、頑張ればいい」

「願えばいつか、かなう」

「溜まったストレスは、解消すればいい」

 

幼少期からそう思い込まされた結果、「思い通りにならない人生」に突入することになる。

 

僕もこのカラクリにどっぷりとハマった時、人生のすべてを諦めかけたことがある。

 

しかし、学校のせいにしても、家庭のせいにしても、意味はない。

 

すべての責任は、自分自身にあるのだから。

 

 

真実に目覚めること

 

数年前、人生のカラクリの存在に気づき、カラクリの謎を解くことが可能になった。

 

「そういう方程式だったのか!」

そう腑に落ちると、絡まった糸がスルリとほどけるように、人生をコントロールできるようになっていた。

 

そしてさらに分かったことは、「カラクリの解読者は、それを逆手に取ることができる」ということだった。

 

しかも、その暗号解読ツールは、僕自身だけでなく、初めて出会った赤の他人にも施すことができた。

 

「努力しているが、なぜか人生が思い通りにいかない」

「いつまでも同じ悩みを抱いている」

「絶対に解決できそうにない」

 

そう思い悩む人生の迷い子が、老若男女問わず、いつの間にか列をなすようになった。

 

「暗号解読ツールでカラクリを解除して、適正なプログラムをインストールする」

 

パソコン以上に精密に構成される人間を対象に、こういったIT業界の知識は応用できた。

 

 

2つのモノを空に近づける

 

感情と欲望。

 

それが機械にはなく、人間が持っているモノ。

 

そして、多くの悩みの根本的な原因はこの2つからきている。

 

ここ、インドネシアでは老若男女問わず、毎日、神様に祈りを捧げている。

 

ほぼ毎週ある神様の祭り事のために、仕事をしている人も多い。

 

こういった目に見えない信仰も、感情と欲望をコントロールする一つのツールとも言える。

 

幼少期から信仰心を持っているからか、インドネシア人は非常に穏やかに生きている。

 

 

あの世とこの世のカラクリを解き、暗号解読(洗脳を解く)する役割があるのなら、僕はその流れに乗っかろう。

 

川の流れるがごとく、風が吹く方向へ。

 

なぜなら、「人生という名の航海は、他ではなく自分自身で操縦する」という本来の生き方にアジャストできるようになった方が人生は何倍も濃く、楽しくなるから。

 

 

まとめ

 

無に近づけば近づくほど、全を掌握できるようになる。

 

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